【Xserver】忘れたWordPressのパスワードをデータベースから新たに再設定する方法

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まずいです!WordPressのパスワードが思い出せません… しかも登録したメールが使えなくてパスワードの変更ができません… どうしたら良いでしょう…?
Taka
大丈夫、そんなときはデータベースから直接パスワードを更新する方法がありますよ。

WordPressのログインパスワードをブラウザで自動で入力していたりすると、忘れてしまうことありますよね。

そんな時は、設定しているメール宛に変更メールを送ることもできますが、WordPressの情報が格納してあるデータベースから変更する事もできます。

今回は私が利用しているエックスサーバーを例にした手順を紹介いたします。



目次

WordPressのパスワードをデータベースで直接変更する手順

phpMyAdminにログインする

まずはエックスサーバのサーバーパネルにログインしてくだい。

エックスサーバーのサーバーパネルのメニューから「phpmyadmin(MySQL5.7)」の項目をクリックします。

データベースのユーザー名とパスワードを入力しphpmayadminにログインします。

ここで入力するのはWordPressのログイン用ではなく、データベース用のログインIDとパスワードです。WordPressをインストールする際に控えてあるはずです。

忘れてしまった方はこちらの記事を御覧ください。

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phpMyAdminでパスワードを変更する

ログイン時に入力したユーザー名と同じ名称のデータベースをクリックします。

タブの一番左の「データベース」をクリックします。

テーブル欄の「wp_users」という項目をクリックします。

この「wp_」は接頭辞といって、初期設定時に「wp_」以外のものを設定しているサーバーがあります。

その際は「■■users」のように末尾にusersが付く名称のものを探してみてください。

変更したいユーザーの「編集」をクリックします。

関数(function)をMD5にしてパスワードを変更

今回の作業で使用するのは、使うのは「user_pass」の「関数」と「値」の2箇所です。

関数は「MD5」を選択し、値には「任意のパスワード」を入力してください。

最後に「実行」を押したら完了です。

WordPressのログイン画面でログインできるか確認しましょう。

まとめ

データベースからのパスワード変更は作業自体は簡単です。

ですが、気がつかずに設定や内容を変えてしまったりすると、最悪の場合ワードプレスが正常に動作しなくなります。

この方法でパスワードを書き換える際は、最新の注意を払って行ってください。

今回は以上です。

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この記事を書いた人

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